ヴァイブラサウンド開発の歴史

ヴァイブラサウンドは、感覚科学テクノロジーの第4世代

ヴァイブラサウンド開発者ダン・エステス氏がまとめた「感覚科学テクノロジー」開発の歴史を紹介します。
文責:山田 剛

《 第1世代 》 バイオフィードバック装置

皮膚電気抵抗(GSR)や脳波測定(EEG)によって相関する心身の状態を確認し、
リラックス状態を自らコントロールできるようにする装置。

呼吸法や目を軽く閉じて、意識をリラックスさせると、ブザーや虫の音などで、
「今、リラックスしてますよ」と合図を送ってくれるマシン。
体験者は、これを繰り返し練習することにより、リラックス状態の感覚をマスターする。
自分自身でリラックス状態へ誘導しなければいけないので、最初は戸惑うかもしれない。

《 第2世代 》 フローテーション・タンク

SamadhiFloatTank1ジョン・リリー博士によって開発された、感覚遮断の効果を応用した装置。
タンク内に入ることによって、外界から感覚刺激が遮断され、深い内的体験ができる。

マイケル・ハッチソンは、フローテーション・タンクの体験をきっかけに『メガブレイン』執筆に至ったり、
リリー博士の開発の経緯は、『アルタード・ステーツ』という映画になったりした。
タンク内部には身体が浮遊する特殊な溶液が入っており、外部の音も遮断され、完全に刺激の無い状態が作り出される。

 

《 第3世代 》 ライト&サウンド・マシン

crop第2世代とは全く逆の、感覚刺激の原理を応用した装置。マインドスパやボイジャーエクセルなど。
プログラムされた光の点滅刺激とパルス音を継続して与え、感覚遮断と似たような内的意識体験を誘導する。
点滅周波数に脳波が同調するという「周波数同調現象」を応用し、アルファ波やシータ波へ脳波誘導する。

携帯型ブレインマシンとして、日本でも一般化してきた。
内蔵されているプログラムの中から、目的に合ったセッションを選択して、目を軽く閉じて体験する。
光は、「マンダラ」のように色やパターンが変化し、娯楽性も兼ね備えている。

私は、音楽CDと組み合わせて体験するのが気に入っている。
プロスポーツ選手やビジネスマンなど、様ざまなジャンルの人たちに活用されている。

《 第4世代 》 ヴァイブラサウンド

sense8-150px第3世代までの研究をはじめ、各分野の研究を統合して生まれた総合的システム。
視覚、聴覚、触覚(振動)、嗅覚の各感覚器官に同調した刺激を与え、共振させることにより、
意識は外的レベルから解放され、より深い「中心の自己」へ向かうという感覚共振理論に基づいている。

体験者の多くが口にする言葉は、「気持ちいい」。
体験者は、そのとき身体や心が必要としている状態に誘導されるようだ。
睡眠が必要な人はすぐに眠りに入る。ビジョン体験を求めている人は、様々なイメージを体験したりする。

開発者ダン・エステスが、長年かけてまとめ上げた「感覚共振理論カラーチャート」は、
宇宙の関連性をきれいなチャートとして見せてくれる。
何人かのヴァイブラサウンド体験者が述べた「宇宙との一体感」の理由が、このチャートに示されている。

さらにヴァイブラサウンドを利用した音声分析サウンド瞑想セッション「ハーモニック・レソリューション(HRT)」のサービスも始まった。


supreme
米国衛星TV「Supreme Master Television」で放映された
ダン・エステスのインタビュー番組(日本語字幕つき)

ヴァイブラサウンド開発者ダン・エステス本人から
スピリチュアル・テクノロジーの解説を聞くことができる初めての映像です。
日本語訳の字幕もあり、Web上でも視聴できます。
パート1、パート2合わせて、約25分間のロングインタビューです。

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