「オラクルサウンド」の効果的な聴き方 8
< 意識と共振するサウンドとは >
■私たちは、五感を通じて外界の情報を受け取っています。
今回は「聴覚」をテーマに、考えてみたいと思います。
聴覚から受け取る情報を分類してみましょう。
1)【 言葉 】
日常生活では、「言葉」を聞くことが一番多いのではないでしょうか?
この言葉という聴覚刺激は、「意味」を伝えます。
そこでコミュニケーションツールとして活用しています。
言葉の弱点は、双方が言葉の意味や概念を完全に共有していないという点です。
私は「こういうつもり」で、この言葉を使ったのだが、
相手は「ああいうつもり」で、この言葉を聞いている、ということがよく起きます。
また外国人と話す時、共通言語を持たない同士だと、
言葉でのコミュニケーションは、ほとんど役に立たないですよね。
2)【 音楽 】
音楽も、いつも耳にすることの多い聴覚刺激です。
音楽は、作者や演奏者がいて、音の強弱や高低などを組合わせて、
メロディを作りだします。
音楽が伝える情報は、「思い」です。
喜怒哀楽などの感情表現に向いています。
音楽の弱点は、感情表現であるがゆえに
受け取り手も「好き嫌い」などの感情を通じて、
情報を受け取ることです。
非常に癒し効果のある音楽でも、その曲が嫌いな人にとっては、
その効果を感じることができません。
最初気に入っていた音楽でも、繰り返し聴いているうちに、
飽きてくるというのも、感情フィルターとの関連があります。
3)【 サウンド・響き 】
聴覚で感じる刺激として、「サウンド・響き」もあります。
これは、前述の1)2)の構成要素でもあります。
音自体には、意味や感情が含まれているのではなく、
その響きと聞き手の意識が共振する作用があります。
サウンド効果は、
この響きの共振作用を利用して作り出されています。
例えば、有名な「ヘミシンク」などのバイノーラルビートは、
世界中の人々、老若男女に、同様のサウンド効果を提供しています。
もしナレーションでの誘導が主体の場合は、
その言葉を理解している人にしかアプローチできないわけです。
サウンドセラピーが、意識にアプローチするために、
音楽や言葉ではなく「サウンド」を使うのは、この理由からです。
■でも、サウンドに「意味」や「思い」を乗せることができると、
さらに強力な聴覚刺激になると思いませんか?
意味や思いのヴァイブレーションを意識と共振させるサウンドです。
そのようなサウンド効果として、
現在、私が知っている最善の方法が「HRT」です。
HRTでは、自分の「願い」を発声した言葉をサウンドに変換して、
そのヴァイブレーションをサウンドに乗せています。
HRTサウンドを聴くと、響きになったその願いが、
意識と共振して、フィードバックされるのです。
「オラクルサウンド」に、HRTサウンドを利用したのは、
この強力なサウンドの力を利用するためです。
CDでは、私のHRTサウンドを利用していますが、
あなたの願いでHRT音声分析を行うと、自分専用のHRTサウンドが作れます。
自分のHRTサウンドとオラクルサウンドと組合わせてフィードバックして、
パワフルなカスタムセッション体験している姿をイメージできますか?
自分の願いのヴァイブレーションが意識と共振して響き合う体験は、
あなたを深い変性意識へ導いてくれるでしょう。
「オラクルサウンド」への関心が高まった方は、
HRT音声分析も体験してみることをお勧めします。
※ハーモニック・レソリューション(HRT)
http://style21.co.jp/hrt/
※このオラクルサウンドは、ヘッドフォンでの視聴をお勧めします。
ノートパソコンに内蔵されている小さなスピーカーでは、
低音が再生されないかもしれません。
推奨するヘッドホンとしては、
「プロユース・ヘッドフォンSW-HP10」をお勧めします。
オラクルサウンド制作の際に、クリエイターも私も
このヘッドホンでサウンドをチェックしながら仕上げていきましたので、
一番最適化されているヘッドフォンになります。
http://shop-style21.com/?pid=17155374
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